海外演奏活動や数多くのレコーディング・ＣＭ・テレビ・コンサート等を手掛けている。
意外なところでは、石川さゆりの「天城越え」「酔ってそうろう」や「浪花節だよ人生は」、ＣＭでは「お正月を写そう～♫」等々。

民謡・端唄・俗曲をベースに、現代曲・長唄・津軽三味線・三線等、細 分化された三味線界において、太棹・中棹・細棹・三線と、他三味線を 自在に扱えることのできる数少ないマルチ三味線プレーヤー。

3歳より祖母石田敏子に箏の手ほどきを受ける。
14歳より箏・三絃を深海さとみ氏に師事。
野坂惠子、滝田美智子氏にも師事。
2008年東京芸術大学音楽学部邦楽科生田流箏曲専攻卒業。
賞の受賞多数。

幼少のころから邦楽に親しみ、尺八を父・一代目石垣征山、人間国宝・山本邦山に師事。
2007年第四回東京邦楽コンクールにて第一位、日本伝統文化振興財団賞を受賞。
2010年ロシアで行われた「テレムクロスオーバー国際音楽コンクール」にてHIDE-HIDEとして第一位、特別賞を受賞他、受賞多数。

7歳より、和久文子氏のもとで箏を始める。
東海大学大学院芸術学研究科音響芸術専攻修了。在学中より、福永千恵子氏に師事。
2008年、第15回賢順記念全国箏曲コンクールにおいて最高賞の賢順賞を受賞。
2009年「吉澤延隆　箏リサイタル―展開―」を開催し、高評を博す。

東京都出身。
宮韻勢納連で江戸囃子の太鼓・笛を習得し、悠玄亭玉介社中の太鼓方として活動。
その後、佐渡へ渡り和太鼓集団「鼓童」文化財団研修所にて２年間の研修を終え、現在東京を中心に篠笛奏者として活動を行っている。

早稲田大学教育学部卒。
鶴田流琵琶を田中之雄氏に師事。
2009年第46回日本琵琶楽コンクールにて最年少で第1位を獲得。
並びに文部科学大臣奨励賞、日本放送協会会長賞、日本琵琶楽協会会長賞など各賞を同時受賞。
自ら作詞作曲を手がけ日本の古典や文学作品に取材したオルジナル楽曲を数多く発表している。