1950年8月6日東京は日暮里に生まれる。その後浦和にて小・中・高と過ごす。
高校時代サッカーの名門浦和南高校サッカー部員として活躍。
23歳の時、たまたま入った池袋演芸場で、後に師匠となる古今亭円菊の笑いの多い芸に魅せられ、翌年強引に弟子入り。
菊彌の名前をもらい前座修行が始まる。
前座時代は楽屋でも気難しいと評判の故三遊亭円生師匠にどういうわけか気に入られ円生師匠がトリを務める時は必ず前座として付いて身の回りの世話をしていたことは、よく知られている。
1979年 二つ目昇進
1988年 古今亭志ん彌の名をもらい真打昇進
国立演芸場花形演芸会新人賞、国立演芸場花形演芸会銀賞 受賞
古今亭志ん彌
<定期落語会>
柳家〆冶 古今亭志ん弥 ふたり会(池袋演芸場)
林家正雀 古今亭志ん弥 ふたり会(新宿末広亭)
古今亭志ん弥落語全集(上野鈴本演芸場)
古今亭志ん弥の世界(埼玉会館)
落語だけでなく芝居、オペラにも出演
2002年 落語でオペラ「フィガロの結婚」
2004年 井上順 主演「1954のプレーボール」
2006年 布施明 主演「黄金のキングダム」
現在、上野鈴本演芸場、浅草演芸ホールをはじめ都内各寄席に常時出演。独演会などは毎回満員御礼札止めとなる。
豪華客船あすかIIの落語部門の専属として活躍。NYやハワイにても公演
東京探訪 平成歌謡塾などTVなどでも活躍
好きな噺 大工調べ 三方一両損 など江戸っ子が啖呵を切る噺や 夫婦の情愛を描いた噺
出囃子 元禄花見踊り
埼玉県は浦和にて幼少期より生活、高校時代は浦和南高校でサッカー選手として全国大会などで活躍
趣味 サッカー観戦 ゴルフ 読書 歌舞伎鑑賞
『落語は心のマッサージ!』